傷だらけ水槽

はじめまして。山と花と水草が好きな風音(かざね)です。 主に水草水槽の記事を綴っていきます。

お魚紹介Ⅲ

少し更新の間が空いてしまいました。

今回はお魚紹介です。

またまたコイ科のお魚です。 コイ科のお魚以外はオトシンネグロしかいないのですけどね。

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プンティウス・ゲリウス

透明感のあるイエローなカラーに黒模様 綺麗なお魚です

何時もの如くもれなく小さいです。

性格は臆病と紹介される事が多いですね。

撮影しようと水槽にカメラをあてがうと隅に逃げます。

だからといって全然前に出てこないって事はありません。

5匹位からそれ以上で泳がせていればそこそこ群れてくれると思います。

透明感があり清々しいので夏向きな感じですね。

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山の植物

お盆休み、皆様如何お過ごしでしょうか? ってもう終わりですね。

私はお盆とかあまり関係ないので普段通りです。

私、山歩きも趣味なんです。 山の植物、お花達に逢いにいくのですが、苔の観察なんかもしてます。

時々、あるんですが、お山のお花達を掘って持って行かれる方がおられますね。 家で育てるんでしょうが、

これ、盗掘っていいます。

ハッキリ言うと泥棒です。

お山の方々や登山者から軽蔑の眼差しで見られてますよ。 お花好きな方々は掘り返された痕跡をみて、悲しい気持ちになってます。

ちょっとくらい構わない? いえいえ、ありえません。

自分の山を持っておられてそこの植物ならかまいませんが、そうでなければ盗人です。

「やはり野に置け蓮華草」という句を読んだ昔の人がいます。 本来はちょっと違うのですが、山野草を盗む方への戒めとして用いられます。

野山のお花はそこに咲くから美しいと言う意味です。

採集と言うと聞こえは良いかもですが、泥棒ですから。

野山のお花に限らず、植物全般ですが、くれぐれも盗まないようにお願いします。

こんな森がいついつまでも残っていきますように f:id:kazane66:20180828183014j:plain 撮影地 大阪

皆様、くれぐれもお気をつけ下さい。

お魚達Ⅱ

引き続きお魚紹介です。

コイ科のお魚達、 だいたいは弱酸性の水質にしておけば問題ないのですが、生息地が弱アルカリのお魚もいます。

今日はそんなお魚、

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ダニオ・エリスロミクロン

以前はミクロラスボラ・エリスロミクロンと呼ばれてましたが、いつの間にかダニオに変更されましたね。

以下エリスロで

生息地は弱アルカリのインレー湖

長らく飼っていますが、今まで弱アルカリ下で飼育したことはありません。 ですが、弱酸性でもしっかりと色が出ます。 同じようにミクロラスボラ・ハナビも弱アルカリのお魚です、此方も弱酸性で問題なく色が出ますね。

エリスロに戻ります。 よく臆病で水草水槽だと隠れてなかなか前に出てこないと言われます。

しかし私の水槽だと、前に出てきてます。

60規格水槽でエリスロが10匹前後、他のお魚が50匹位、この状況下でエリスロ5匹位が常に目に付くところでチョロチョロしてますね。

人工餌を食べにくい。とも言われますが、普通に食べてます。

と、言うか、

我先です(笑)

欠点は、高水温に弱い。

弱いと言っても、死んじゃうわけではなく、折角出て来ているいい色が落ちるみたいな気がします。

以前はショップでもあまり見かけなかったですが、最近は良く見れるようになりましたので、皆様も是非。

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お魚達

私の飼育しているお魚達を紹介

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詳しい説明や紹介は不要な位の人気種ですね。

そうです。

ラスボラ・アクセルロディ・ブルー 小型のコイ科美麗種の代表的お魚です。

ショップで見かけるようになった頃はレッドタイプとブルーの2種でしたが、今は色んなタイプが出てますね。

レッドとブルーの差はハッキリわかりますが、ブルータイプで細分化されてるのは違いがイマイチわかりません。

写真のはよく色がでてますが、個体によっては透明にうっすらブルーがあるかな?位だったりします。 じっくり飼って色を出したいお魚ですね。 コイの仲間はほとんどそうですが。

餌も人工餌を普通に食べて飼いやすいと思います。 強いて言えば病気にかかり安い気がします。白点病など出やすい季節はちょっと気にしてあげた方がいい気がします。

水草水槽にとても映えるので私のなかでは好きなお魚五指に入りますね。

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プンティウス

小型美麗種のコイ科が好きなんですが、家のなかで一番大きなお魚が

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プンティウス・ペンタゾナ・ロンボオケラータスです。以下ロンボケで。

プンティウス、バルブと言うとスマトラを筆頭に気の荒いのが多い印象かと思いますが、 こちらのロンボケ、ペンタゾナ・ジョホレンシス、ペンタゾナ・ペンタゾナなどは全くそんな事はなく、同種でちょっと追いかけるくらいです。

ですが、ジョホレンシスやペンタゾナ・ペンタゾナはショップで最近見なくなりましたね。残念な限りです。

と言うか、コイ科のお魚が少ない。 見た目が派手なカラシンと違い少しマニアックな印象なのかな?

餌は何でも良く食べるし、飼いやすいお魚達なんですけどね。

何方か大阪でコイ科に強いショップ、ご存知ないですか?

ベタやアナバスも少ないですね。改良ベタとハニードワーフグラミー、ネオンドワーフグラミー、パールグラミーと派手な子達は定番でどこにでもいますが、渋めの子達はいない。 渋めで見かけるのはチョコグラやバイランティ位かな。 バイランティは化けますけどね。

ワイルドベタでもコッキーナ辺りだと見かてもよいような気がしますが、、 大阪なので、ワイルドベタならショップがありますが。

生体の通販には抵抗があるんですよね。

ポチっとよろしくお願いします。

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本能

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ロタラsp .hraの画像です。

よくグリーンロタラが予期せず匍匐して前景に広がってしまうと、お困りの方がおられますね。

光量が多いと匍匐する

と解説されますが、

なぜ光量が多いと匍匐するかまでは解説されません。

なので書いてみようと思います。

画像をよく見ていただけれは分かりますが、匍匐していくと脇芽を出し根も出し初めます。これは皆さんも経験があると思いますし、わざと倒して、株を増やす方もおられますね。

光量がある適した環境下、匍匐して横に伸びることで、自分の、又は種の勢力を広げようとしています。

簡単に言うと陣地取りをしている訳です。

根が底床に付いて根を張れば陣地を拡大した事になりますね。

また他にも、土や砂床から離れ活着する事を選んだ種など

大雑把に書いて見ましたが 植物に脳はないので「本能」とは言わないかも知れません、「知恵」と言った方がぴったりかな、逞しいですよね。

こう言う姿を見ていると、植物に限らずですが、種を存続させるために代々培われ遺伝子の中で受け継がれている自然の逞しさや凄さを感じます。

これぞnature ですね。(笑)

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底床あれこれ

皆さんは底床に何をお使いでしょうか?

水草を育ててらっしゃる方はソイル一択なのかな?

私は殆んどソイルを使いません。

ソイルを使わない理由、長持ちしない。

一年二年でリセットするような水槽維持を目指していないのと、

ソイルって高くないですか?

今の私の水槽は田砂です。いまの熱帯魚水槽にする数年前は日本淡水魚を飼育していてドジョウがいたのもあって、そのまま熱帯魚に移行したので底床もそのままです。

よく言われる嫌気になるとかは気になったことはありません。ヘアグラスを絨毯にしてますが、育たなくなったり調子が悪くなったりした事はありません。

根が大事なクリプトなんかも普通に育ちますね。

多分、ソイルを使わないといけない状況だと、硬質赤玉土とかを使うと思います。

そんな私も一度、絶大にソイルのお世話になった事があります。

長らく水草をやってる方ならご存知のトニナ。

硬度を嫌い、こ慣れた弱酸性の水質でエビなどの食害にあわないよう、苔を出さない環境。 これが育成条件です。 こ慣れたってのが重要です。

幸い、 前景から後景まで段々畑のトニナの森を完成させる事ができたのですが、燃え尽きました(笑)

この時使用したのがコントロソイルでした。 あの頃は、もうどんな難易度の高い水草でも育てる自信がありましたね(笑)

水草水槽を初めようと考えてる皆さん、吸着系ソイルで始めて下さい。

ついでに、 水草をされるならco2添加は必須です。 無くても育つものが殆んどですが、所詮無添加のレベルでしか育ちません。しっかりとした照明とco2添加。底床より大事かもしれません。

あと脱初心者の頃にありがちな、足し水のみだとか、外部フィルターを何ヵ月も掃除しないとか、、 これもやめてあげて欲しいものです。 「水換えに勝るメンテ無し」です。 チョコグラだとか、ワイルドベタだとかそのあたりのお魚飼育なら分かりますけどね。水換えしない、(出来ない)しても少量。

時々見かけるモスが育たないとかは、ほぼこれが原因だと感じます。

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今の60レギュラーの濾過です。 右から左に水が流れます。 2215メック2215サブスト2215水質調整用ソイル2215サブストスモール メックは月一回位。 それと一緒にソイル以外のどれか一本を飼育水でゆすぎ洗いをします。

フィルターがあまってるので水槽台に並ぶだけ並べたらこうなりました。 エーハイムは他にもまだありますが。

濾過バカですね。

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